マツコの知らない世界

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でおなじみの業界屈指のジャーナリスト『平岩りお』さんから以前にリポートいただきました。流石に文章うまいですね〜

因みに写真は以前に放送されたものです。

和栗モンブラン、その中でも、その年採れた新栗で作られる季節限定のものに心惹かれます。

埼玉の高麗川にある「四季の菓子工房シャロン」で、地元の高麗川産の栗を使ったモンブランを作られているというので、ぜひいただいてみたいと思い、やっとお伺いできました。

高麗川産の栗というのは、市の特産品として「高麗川マロン」の名で商標登録されていて、品種は幾つかでサイズ規格があり、とても大粒だそう。

http://www.city.hidaka.lg.jp/resources/content/182/20130917-111927.pdf
毎年、秋になるとその地元の栗を裏漉し、今季はそれに九州産の和栗ペーストをブレンドしてお使いだそうです。それから大体、翌年の2月くらいまでこのモンブランを出されるということで、間に合ってよかったです。


甘さがごく控えめの和栗のクリームは、バターなどを加えずほぼ栗ペーストをそのまま延ばしただけの和菓子のような仕様で、栗の繊細な香りがしっかり!

さすがに手間がかかりすぎて、高麗川栗の比率がメインという訳ではないそうですが、できるだけ地元の素材を自家製で加工して使おうというお気持ちは、素晴らしいことですね。やはり、手間隙をかけていらっしゃるだけの味わいが伝わってきます。

中は生クリームと渋皮煮、土台がダックワーズというシンプルな構成も好きなタイプです。


お父様の代から続くお店を継がれた広見シェフ。「子供の頃は、会社員になるのが夢でした(笑)」と仰り、一度は違う路に進まれたものの、お店をこの町に移転したのを機に、一緒にやっていこうと全くのゼロから職人修業をスタートされたそう。前回のクープ・デュ・モンド日本予選にも出場されるなど、ピエスモンテ制作も得意でいらっしゃる方ですが、そこに辿り着かれるまでに、人知れぬ地道な努力の積み重ねがおありになったのだろうなと、心に沁みました。
クラシックなバタークリームのモカロールは、2代で受け継ぐロングセラーの味。くるみのタルトは、私はこの菓子を見ると、どうしても由来を突き詰めずにはいられないのですが、現状、まだ糸が繋がらず。引き続き追いかけてみたい!

今日から販売開始!

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今日から始まりました!なかなかいい出来…

秋の味覚モンブラン

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お問い合わせいただいておりました高麗川モンブラン‼️

昨日入荷した高麗川マロンを今日は1日がかりでペーストにしました。

いよいよ明日から販売します(^-^)

ピーチ姫同様ご予約いただいたほうが間違いなくお渡しできると思います。